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  続々と到着しています!
 

「スクールランブル」作者の小林尽先生からコメントをいただきました!!
初めまして、週刊少年マガジンで『スクールランブル』を連載させて頂いてます、小林尽と申します。アニメシリーズの第二期が現在放送されてまして、テレビ東京では『よみがえる空』の放送時間を後継いだ形になっています。そんな軽い縁が元で、僕はこの作品を知ることになりました。

多くの方がそうだと思いますが、僕は自衛隊について、興味はあるものの、「こんな感じかなぁ」くらいのイメージしか持っていませんでした。しかし今にして思うと、そんな僕だったからこそこの作品は余計に面白かったのでしょう。

スタッフさんの熱意が心地良く、巧みに作品に惹きこまれました。グッとくるシーンは沢山ありますが、まだ観てない人のネタバレになりかねないのでここでは書きません。ただ、航空救難団の「飾り気の無い力強さ、粘り強さ」が男として何ともカッコ良かったです。

勿論、現実の隊員さんの苦労は想像を越えるものだと思います。しかしその手がかりには確実になりました。『よみがえる空』は「アニメはこんな事も出来る」と言う可能性を広げてくれた作品だと思います。
 

元小松救難隊長 有木正氏

「よみがえる空」を欠かさずビデオ録画して見せてもらっています。
いや〜なかなかです、すごいです。嬉しくて堪りません。

かつて自分が勤務した部隊がアニメで放映されるとは・・・・
映像も普通のアニメとは違って、ふんだんに実映像に近い感じのものが取り入れられており、すごいの一言です。

黙って自分だけで楽しむわけにはいかず、同期生のメーリングリストにも紹介し、職場の先輩や女の子にも積極的に(半ば強引に)紹介しています。放映されないところも残念ながらあると思いますが、同期生からの情報では福岡地区では、TVQ月曜深夜0253(火曜早朝0253)、そして北海道は、金曜日深夜0200から、放送されているみたいですね。
「俺も見たぞ、いいねぇ!」との反響に、益々会社の連中に宣伝する気になっています。
毎週月曜日に、帰宅後ゆっくり晩酌しながら楽しませていただいております。

第5話がまた良かったですねぇ。
救難隊の雰囲気そのままという感じでした。メデックの訓練で、私も若かりし頃、白山に登ったことを思い出しましたよ。
ああいった雰囲気、よく救難は「家族的な雰囲気」といわれる所以だと思いますが、「家族的な雰囲気」とは単につながりが深いというだけでなく、ミッションをやる時は互いに命をかけて行動しており、間違えばミッションも完遂できないし、下手すればクルーもろとも危険に晒されるわけですから「厳しい意味で家族的に」ならざるをえないのではないでしょうか。劇中の本郷3佐みたいな感じの先輩の存在はありがたいことなのですが、果たして視聴者はどう感じてくれるのでしょうか、楽しみですね。
 

コミック版・レスキューウイングス作者 トミイ大塚氏

 

放送に寄せて

コンバットマガジン編集次長 澤井孝行

この度は『よみがえる空−RESCUE WINGS−』放送開始、おめでとうございます。遅ればせながら、私からの推薦コメントを掲載させていただくことといたしました。

ナゼにコンバットマガジンなる雑誌の編集者がコメントを贈っているか、不思議に感じている方もいるでしょう。その理由は、かれこれ約8年前のこと、バンダイビジュアルの杉山氏と私の出会いにあるといってよいかと思います。

それは、あるイベント会場でのことでした。以前から杉山氏と面識はあったものの、編集者の立場としてお会いしたのは、この時が初めてだったと記憶しています。

その時、杉山氏より突然の相談を持ちかけられたのです。
「いまどうしてもやりたい企画として、航空自衛隊の救難隊を舞台にしたアニメがあるんですが、そのきっかけとして漫画を掲載してくれる媒体を探しているんです。コンバットさん、いかがですか?」
光栄なことに杉山氏はミリタリー専門誌である小誌に声をかけてくれたのです。

もともと飛行機好きな私ではあったのですが、杉山氏の救難隊へ寄せる熱い想いを伺い、なんとか世の中に救難隊の隊員を主人公とする漫画を輩出できないか、考えるようになっていきました(洗脳された??)。そして当時の編集長を口説き、『レスキュー・エンジェル』というタイトルで、連載をスタートさせることが出来たのです(その連載で作画されたのがトミイ大塚先生です)。

コミック専門誌へ大きく飛躍する機会を得たことから、コンバットマガジンでは20回の連載で終了となりましたが、小誌で小さくホップし、『コミックフラッパー』でステップ、そして今回のTV放送化という大きなK点越えジャンプしたことは、小誌としてはもちろん、微力ながら協力をさせていただいた一個人としても非常に感慨深いものがあります。

しかしこうして今回のTV放送ができたことは、杉山氏をはじめとするスタッフの方々の熱意と努力によるところが大きいことは疑う余地がありません。ぜひとも彼らの救難隊へかける熱い思いを作品から感じとっていただければと思います。

追伸 小誌2006年1月号から『よみがえる空』関連の記事を掲載しています。ぜひ、お手にとってみてください!


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